大洲喜多倫理法人会
2023.11.10活動報告
11月10日モーニングセミナー
国土交通省四国地方整備局大洲河川国道事務所
高島 愛典 (河川)副所長
テーマ「肱川の治水について」
香川県仲多度郡多度津町出身
高校卒業後、建設省四国地方建設局(現国土交通省四国地方整備局)入局
肱川流域は、河口域が山に挟まれ河床勾配が緩やかであるため、洪水の流れが悪く中流域の大洲盆地で洪水が集中し易い。
その為には、河道改修と洪水調整が必要である。
河道改修には限界がある為、緊急治水対策(ハード対策)と減災への取組(ソフト対策)が一体となった「つなごう肱川プロジェクト」により、上流から下流まで肱川流域全体の防災減災対策を関係機関が連携し強力に推進している。
併せて内水被害対策を進める共に、肱川かわまちづくりとして肱南地区かわみなと整備・肱北地区緑地公園製整備をおこなてている。
「肱川水系河川整備計画基本方針」は気象変動に対応する為に現在変更を行っている。
愛媛舗道㈱ 矢野好明