HOME TOP >倫理法人会とは?
倫理法人会は、一般社団法人倫理研究所の法人会員によって組織された会です。
「企業に倫理を、職場に心を、家庭に愛を」をスローガンに、まずトップ自らが純粋倫理を学び、自己革新を図り、社員や社風を変え、健全な繁栄を目指しています。(昭和55年創設)
倫理研究所は、一般社団法人及び一般財団法人に関する法律のもとで認可された民間の社会教育団体です。
倫理法人会は、心の経営を目指す人々のネットワークを拡げ、各種活動を通して地域社会に寄与することを目的に、47都道府県、各市・区単位に設立されています。
倫理研究所を創設した丸山敏雄先生が、純粋倫理という生活法則のエッセンスを凝縮して、わかりやすい標語にまとめた「万人幸福の栞17カ条」をもとに倫理を学んでいます。
1 今日は最良の一日、今は無二の好機
2 苦難は幸福の門
3 運命は自らまねき、境遇は自ら造る
4 人は鏡、万象はわが師
5 夫婦は一対の反射鏡
6 子は親の心を実演する名優である
7 肉体は精神の象徴、病気は生活の赤信号
8 明朗は健康の父、愛和は幸福の母
9 約束を違えれば、己の幸を捨て他人の福を奪う
10 働きは最上の喜び
11 物はこれを生かす人に集まる
12 得るは捨つるにあり
13 本を忘れず、末を乱さず
14 希望は心の太陽である
15 信ずれば成り、憂えれば崩れる
16 己を尊び人に及ぼす
17 人生は神の演劇、その主役は己自身である
1 あいさつが示す人がら、躊躇せず先手で明るくハッキリと。
2 返事は好意のバロメーター、打てば響く「ハイ」の一言。
3 気づいたことは即行即止、間髪いれずに実行を。
4 先手は勝つ手5分前、心を整え完全燃焼。
5 背筋を伸ばしてあごをひく、姿勢は気力の第一歩。
6 友情はルールを守る心から、連帯感を育てよう。
7 物の整理は心の整理、感謝をこめて後始末。
全国約670ヵ所の倫理法人会で毎週1回、早朝6時または6時30分から開催されている、経営者を対象としたセミナーです。
企業トップが自らの生き方や会社のあり方を考えるために学んでいます。朝型の生活習慣を体得するとともに、会員同士の交流・情報交換の場として、倫理法人会の活動の柱となっています。時には地元の名士を講師に招き、その道のエキスパートならではのお話を聴くこともできます。
倫理法人会員数は約6万2千社(平成26年8月現在)
事業体験報告を主とした倫理経営についての学びを深めるための勉強会。年に数回開催。
毎年1月から6月にかけて、全国同一テーマで開催します。
平成27年度は「ここに活路あり―大転換期をいかに乗りきるか―」をテーマに全国約670ヵ所で開催。倫理法人会の講師による講演と、会員による事業体験報告(その他、朝礼実演等)という内容で構成されています。
企業の活性化は朝のスタートにあり。倫理法人会では職場活性化の中心を「活力朝礼」に置いています。活力朝礼の特徴は、倫理研究所発行の『職場の教養』を使っていることやあいさつなどの基本ルールを重視していることです。実際の企業朝礼の現場で実地指導も行ないます。